最近ある本に書かれていたのですが、「生かされていることに感謝する心」とは日本人がもっている素晴らしい生活の知恵である(知識ではなく)と書かれていました。たとえば現在「はたらく」というと労働という考えがありますが、「働く」という漢字を書くから本当の意味がわからないそうです。これは「はた」と「らく」という日本語ですなわち「はた」周囲のこと、「らく」は楽しむという意味ですから、周囲の人を喜ばせる、ということが日本人の「はたらく」という意味だそうです。戦後の日本人は祖先が伝えてきた生活の知恵をすべて捨ててしまい、民主主義とか自由ということをはきちがえて利己主義の人がおおくなり自分の目先の利益だけを考え他人のことやましては日本の国のことなどまったく考えないようになったことに嘆いておられました。しかし我々日本人はたとえ敵対している相手にたいしても尊敬の気持持ち、現在でも相手のこと考える民族だとおもいますし、おそらく世界のどこにもいないとおもいます。たとえば諸外国にいくとなにかを頼むとチツプを渡さなければなりません。しかし日本人はそんなもの要求しませんしお客様にこころからサービスしています。外国ではモノを作ると、優れた製品を作ろうとしますが、日本人は、それを使う人がいかに使いやすいかというところまで考えて作っています。このようなことひとつとっても、我々日本人は祖先から受け継いだ知恵をしっかり見つめて、行動していけば、現在かかえているいろいろな壁を乗り越えていけるきがしてなりません。